日本学術振興会

令和5(2023)年度国際共同研究加速基金(帰国発展研究)の公募について

令和5(2023)年度の公募は終了しました。本公募に関する情報は参考として掲載しています。
このことについて、「科学研究費助成事業-科研費-公募要領(国際共同研究加速基金(帰国発展研究))」により公募します。
国際共同研究加速基金(帰国発展研究)は、海外の研究機関等において、優れた研究実績を有する独立した研究者が、日本に帰国後すぐに研究を開始できるよう、研究費を支援するものです。
当該研究者が日本を主たる拠点として研究を実施することにより、当該研究者を通じた外国人研究者との連携等による日本の研究活動の活性化に資するとともに、帰国直後の研究費支援があることで若手研究者の海外挑戦の後押しにつながることも期待しています。

公募期間

令和5(2023)年7月14日(金)~9月19日(火)午後4時30分(厳守)
※科研費電子申請システムは、7月24日(月)から利用することができます。

公募通知

応募書類の提出(送信)期限

令和5(2023)年9月19日(火)午後4時30分(厳守)

 ※上記期限までに本会電子申請システムにより送信すること。

公募に係るFAQ

応募前の手続きについて

応募書類の作成・提出に先立って以下の手続が必要となりますので、詳細は公募要領等を御確認の上、御対応ください。
1.帰国発展研究専用の電子申請システムを利用するための応募者情報の登録及び応募専用ID・パスワードの取得
2.【必要に応じて行う手続】e-Radの研究者番号取得のための研究者登録(過去にe-Radの研究者番号を取得している場合は、当該番号を使用するため研究者登録は不要です。また、平成19年度以前に文部科学省の科研費研究者名簿に登録して研究者番号を取得している場合は、当該番号がそのままe-Radに引き継がれていますので、当該番号を使用するため研究者登録は不要です。)
 ※2.の研究者登録の申請には、手続に2週間程度必要となるため、余裕を持って手続を行ってください。

公募要領

研究計画調書

研究計画調書の作成

1. 研究計画調書(Web入力項目)

研究計画調書の構成イメージ

2. 研究計画調書(添付ファイル項目)

研究計画調書(添付ファイル項目)の作成・記入要領

研究計画調書(LaTeX形式)

日本学術振興会では科研費LaTeXにおいて作成された添付ファイル項目をアップロードすることで研究計画調書が自動生成されることは確認しておりますが、科研費LaTeXの動作確認を詳細に行う環境がないため、文字化けが発生しないなどの細部にわたる動作を保証するものではありません。
科研費LaTeXを使用される際は、各応募者の責任においてご使用いただくとともに、自動生成され、PDFファイルに変換された研究計画調書の内容に不備がないか必ず確認をした上で、提出(送信)をしてください。

3. 個人情報の取扱いに係る同意書

欧州経済領域(EEA)所在の方が応募する際は、EU一般データ保護規則第2016/679 号(General Data Protection Regulation:GDPR)に係る個人情報の取扱いについて同意いただく必要があります。
公募要領の「(3)電子申請システムを利用した応募」④の内容及び「個人情報の取扱いに関する同意書」の内容を確認し、同意書に署名した上で必ずPDF化し電子申請システムにアップロードしてください。

  ※応募時点で欧州経済領域(EEA)以外の地域に所在している場合、同意書を提出する必要はありません。

お問い合わせ先

(公募・審査に関すること)
独立行政法人日本学術振興会 研究事業部 
研究助成第三課 国際科学研究費第一係
03-3263-4927
kksi-kaken*jsps.go.jp 
※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。
(海外からのお問い合わせはできる限りメールにてお願いします。)

(電子申請システムの利用に関すること)
コールセンター
0120-556-739(フリーダイヤル)
※上記フリーダイヤルをご利用になれない場合は、以下の直通ダイヤルをご利用ください。
03-5419-3209(直通ダイヤル)
受付時間:9:30~17:30 ※土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く
※ダウンロードされる方への注意事項
・各様式は、お使いの個々の動作環境によって、不自然な罫線のずれや改行、または文字化け等不具合が発生する場合があります。その場合は個々の動作環境にかかるお問い合わせには応じかねますので、お手数ですが適宜修正を施してご使用ください。
※このページ(ダウンロード用ファイルを含む)は、各研究機関のホームページ等で科学研究費助成事業応募等を目的としてコピーをし、各研究者への配布に利用していただいてかまいません。但し、以下の点にご留意ください。
・コピーの方法等についての個別のご相談には応じかねます。
・このページ及びダウンロード用ファイルをコピーした事により発生した障害等に対しての責任は負いかねます。